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ショップ説明
英国のメンズ専門セレクトショップのオンラインショップ。
日本語化は対応していませんが、日本円表記となっています。
ストリートブランド中心のラインナップとなっており、低価格帯のブランドが多いためより若者向けのサイトだと思います。
ストリートブランド中心に扱っている類似の海外ショップとしてEND.がありますが、END.と比べると取り扱いブランド数が少ない反面、Urban Industryのほうが日本円での価格設定が安くなっています。
関税の支払い方法をDDP(注文時関税支払い)、DDU(商品到着時関税支払い)の両方から選択でき、クーポン等うまく利用すれば非常にお得に購入できるサイトだと思います。
ショップ概要
Urban Industryの評価
若者に人気のストリートブランドの取り扱いが多く、StussyやHUF、VANSのアイテムがお得に購入できます。
また、アウトドアブランドの取り扱いもあり、The North Faceの欧州限定のアイテムやColumbiaのストリート向けのアイテムが購入可能です。
送料が従量制となっており、関税額も注文時に計算されることから初心者には利用しにくいサイトかもしれません。
ただ、日本円での価格設定が低くクーポンの割引率も高いため、人気が高く他のサイトでは割引されないようなアイテムだったりすると、想定外にお得に購入することができたりします。
梱包等、カスタマーサービスについては特に可もなく不可もなしといった印象です。
かなりの回数利用していますが、これまでトラブルに出くわしたこともありませんし、届いた商品の品質にも気になる点があったことはないため、個人的には信頼のおけるショップとなっています。
Urban Industryのお得な使い方
まず、VAT免除された価格で日本円表記の金額が設定されているため、表示価格の時点でだいぶ安いと思います。
送料が高めなのが気になるところですが、配送期間も短いため(問題なければ1週間程度で到着します)割り切りましょう。
頻繁にセールを行っているので、メーリングリストへの登録は済ませておいたほうがいいと思います。
ただ、セールについては対象ブランド・アイテムが絞られることが多いため、なかなか利用しづらいかもしれません。
Urban Industryを利用する上でおすすめなのは、リピーター向けのクーポンです。
なんと全商品対象の10%~15%オフのクーポンが注文した商品に同梱された形で送られてきます。
使用期限が3カ月程度と短いのですが、フルプライスのアイテムにも適用できるため、うまく利用すれば人気アイテムを国内定価の半額程度で購入できる場合もあります。
このクーポンがあるためUrban Industryの利用頻度が高いということもあります(笑)
関税の支払い方法の選択について
Urban Industryでは関税の支払い方法をDDP(注文時関税支払い)、DDU(商品到着時関税支払い)の両方から選択できます。
ただし注意しなければならないのはDDP(注文時関税支払い)の場合、関税免除の設定金額が10,000円となっている点です。
個人輸入の場合、関税の課税対象が「商品代金の60%」となるので、商品代金の合計が16,666円以下の場合に免税となりますが、Urban Industryではの商品代金+送料合計が10,000円未満でないと免税となりません。つまり、個人輸入の関税軽減措置が反映されません。
そのため、商品代金+送料合計が10,000円以上、16,666円以下の場合は「DDU(商品到着時関税支払い)」を選択しないと損することになります。
Urban Industryのセール情報
大手のECサイトで行っているような新作のプレセールはありません。
シーズン落ちしたアイテムのクリアランスセールは頻繁に行われていますが、ブランドごとのセールだったりするので、メーリングリストに登録してセール情報を頻繁にチェックする必要があります。
大規模なセールとしてはサマーセール、BLACK FRIDAYのセール等がありますが、割引率はあまり高くはなく最大でも50%オフ程度となっています。
ただ様々な方法でクーポンが発行されているので、セールとクーポンをうまく利用するとお得に購入できると思います。