「DDU(Delivered Duty Unpaid)」の海外ショップで商品を購入した場合、配送業者に関税を支払う必要があります。
配送業者によって、関税の支払い方法が「商品受け渡し時」or「後日納付」と異なるので、ここで紹介したいと思います。
海外通販の配送業者ごとの関税支払い方法
配送業者
関税支払い方法
手数料
国際郵便(EMS)
荷物受け渡し時
200円
DHL
荷物受け渡し時
立替合計額の2%、もしくは1,000円のいずれか高い方
FedEx
後日(10日くらい)請求書送付
関税+消費税の合計額の2%、もしくは500円のいずれか高い方
UPS
荷物受け渡し時
関税+消費税の合計額の2%、もしくは540円のいずれか高い方
FedEXのみ後日請求書が届き、振込用紙での納付となります。
※コンビニでの支払いが可能です。
商品到着時に支払いがなかったからといって関税の支払いが不要とはならないので気を付けましょう。
なお、国際配送業者を利用したからといっても、ご自宅まで配送してくれるのは委託された国内の配送業者の場合が多いです。
どの国際配送業者を利用したかを確認するには、海外ショップより送付された確認メールを見るか、商品に添付されている配送伝票を確認しましょう。