海外サイトを利用する際、住所を入力する必要がありますが、もちろん日本語での入力はできません。
英語表記で入力する必要がありますが、要はローマ字で入力すればいいので一度覚えれば難しいことはありません。
ここでは海外サイトでの住所入力についてご紹介します。
また、海外ショップで注文する際、「Shipping Address」と「Billing Address」という2つの住所について入力を求められます。
この2つについても説明していきます。
海外サイトでの住所の入力方法
基本的な項目は以下になります。
ポイントしては、日本語の住所と記入順が逆になる点です。
日本では県名→市町村名→地名→番地となりますが、英語では逆の順に表記します。
そのため、各項目において日本の順番と逆に入力していきましょう。
※多少入力順が間違っていても記載漏れがなければ、ほぼ荷物は届きます。
海外のショップが見るのは国名と郵便番号くらいで、日本の税関通過後は日本の配送業者が荷物を運びます。
多少スペルが間違っていたり、正しい順番で入力されていなくてもちゃんと届けてくれます。
入力例
例として下記住所を英語で入力した場合、下記のようになります。
電話番号:080-1234-5678
郵便番号:〒123-4567
住所 :神奈川県横浜市中区日本大通1-2-34 ヨコハマハイツ401号室
注意事項
サイトによっては入力項目の表記に違いがあります。
例えば、
「Last Name」⇔「Surname」
「State」⇔「Province」
「Country」⇔「Region」
「Zip Code」⇔「Post Code」
といったような表記の違いがあるので、わからないことがあったら都度調べることにしましょう。
ただ、前述の入力項目はすべて入力する必要があるため、記入漏れのないように注意しましょう。
「Shipping Address」と「Billing Address」
海外ショップを利用する際、「Shipping Address」と「Billing Address」の入力を求められます。
「Shipping Address」とは送付先住所、「Billing Address」は請求先住所のことになります。
注意すべきは「Billing Address」で、ここに入力された住所はクレジットカードやPayPalに本人確認に利用されます。
そのため、「Billing Address」の入力ミス等があると、決済できず注文がキャンセルになってしまいます。
慣れないうちは、クレジットカードやPayPalに登録されている住所と「Billing Address」に間違いがないか必ず確認をしましょう。
また、最初は「Shipping Address」のみ表示されており、別に「use different billing address」といったチェックボックスが表示されている場合があります。
この場合、このチェックボックスを選択しなければ入力された「Shipping Address」を「Billing Address」にも使用するということになります。
もし、「Shipping Address」と「Billing Address」に異なる住所を入力したい場合は、似たようなチェックボックスや選択欄がないか注意深く探しましょう。